買取事例
弊社でご協力させていただける様な
買取事例の一部をご紹介いたします。
CASE.1所有している土地の一部分だけ
を残して売却
ご依頼主様は住宅街に約300坪の土地をご所有で、そこにご自宅のほか、
3戸の平屋住宅を賃貸経営していらっしゃいました。
最近では建物の老朽化による空室が目立ち始めており、引き続き賃貸募集を行った方がいいのか、
これを機に売却した方がいいのか、とのご相談をいただきました。
本物件は老朽化に伴う劣化が随所に見られ、多大な修繕費の負担が懸念される状態でした。
そこで今後必要になってくる概算の修繕費を算出し、家賃収入と照らし合わせて収支の計算を行い、
賃貸を続けていくよりも売却した方が有利という結論に達しました。
これによりご依頼主様のご自宅は残し、賃貸住宅部分を分筆して売却をご決断されました。
弊社が古家を解体・土地を造成し、美しい街並み景観を意識した
全9区画の戸建て分譲住宅「リーフィア」を建設。
ご依頼主様のご自宅も併せて新築し、統一感のある街区に生まれ変わりました。
CASE.2ガソリンスタンド跡地の売却
ご依頼主様はガソリンスタンド経営者。数年前に燃料用地下タンクの改修に莫大な費用を投じたものの、
ハイブリッドやEV車の大幅な台頭により年々ガソリン需要が先細り、
さらに原油価格の高騰が追い打ちをかけ、廃業を決心。遊休地にしておくのも無駄なので、
土地を売却したいとのお問い合わせをいただきました。
現地は幹線道路沿いの生活利便性が高く人通りも多い商業エリアで、マンション用地としては最適でした。
しかしながらガソリンスタンド跡地は土壌汚染の恐れなどもあり、適切な対処が必要です。
そこで弊社は土壌汚染調査を実施。
調査の結果、特定有害物質は基準値範囲内で安全性が確認されたため買い取りを実行しました。
建物を解体し燃料用地下タンクを撤去。しっかりと地盤を固めて安定させました。
もともとが通りからの視認性の高い角地だったため、1階を店舗としたマンションを計画し、
新たな賑わいを創出するコミュニティが誕生しました。
CASE.3マンション建て替え事業
築50年超の、老朽化が進んだマンションの管理組合様より建て替えのご相談がありました。
最近水漏れが多く発生しており、配管の更新をするためには膨大な修繕費用が発生し、
また、構造の関係上、現状のままでは修繕工事ができない箇所もあるといった深刻な状況で、
建て替えに踏み切る為のパートナーとして弊社に協力を依頼されました。
建て替え事業は検討をはじめてから実現するまで度重なる協議・調整の繰り返しで
非常に長い年月と労力を要するうえに、建替え決議後も区分所有者全員の協力が必要となってきます。
区分所有者の建て替えへの意欲に差がある場合は、関心が薄い方への説明や話し合いも
十分に行わなければならず、費用を用意できないと言った多様な個別事情への対応も
きめ細やかにサポートしなければなりません。そこで弊社が力強いパートナーとなり、
プロジェクトを全面的にお手伝いさせていただきます。
個別面談・計画説明会の実施を幾度となく繰り返し、
計画の具体的な検討を重ねて円滑な権利変換の方法をご提案。
仮住居確保や引越作業の問題、資金面のご相談まで総合的にバックアップし、
安心して建て替えにご参加いただけるように取り組みます。
CASE.4「市街化区域」編入予定の
不動産を売却
ご依頼主様は、交通の便も良く大都市のベッドタウンとして発展する、首都圏の都市にお住まい。
近年、人口の増加を見込んだ市街化計画が進み、お住まい周辺の地域が
「市街化区域」に編入される見込みとなりました。さまざまな情報を耳にされたご依頼主様は、
今後のことも見据え、まず、所有不動産の価値を確認したいと、弊社にご相談されました。
「市街化調整区域」に不動産を所有していたご依頼主様でしたが、
自治体の都市計画プランによる協議が進み、晴れて「市街化区域」編入予定となりました。
「市街化区域」とは、すでに住宅地や商業などで栄えていたり、今後市街化が進められる地域のこと。
当然、所有している不動産の価値は上昇することが予想されます。
一方、税金の負担も大きくなる他、現在の住環境が変化するケースも考えられるなど、
デメリットにも注意が必要です。弊社では、迅速に査定を実施。
最終的に売買が成立し、売却資金での新たな不動産投資のご相談も承ることになりました。