住まいのプラザコラム

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「老後の親住み替え問題。家の近くに住んでもらう?選択肢は何がある?」

  • #老後
  • #住み替え
2021年10月1日
あつこさん 50歳/夫・子22歳 あつこさん 50歳/夫・子22歳 小田急不動産 新田 小田急不動産 新田
あつこさん あつこさん

先日親が実家の玄関で転んで怪我をしまして・・・。大事には至らなかったのですが、親の日常生活での心配が近々出てくる気がしています。我が家からも少し距離がありますし、段差や階段のある実家でこのまま生活させていていいものか気になっています。老後の住まいをどうしたらよいかについて教えてください。

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転んでお怪我を!それは心配でしたね・・・。
今のシニア世代、子育て期に購入した一戸建てやファミリータイプの広いマンションを購入し住んでいる方も多いのですが、老後そのまま住むのが難しいということもありますよね。
老後のお住まいを考えるには、老後に直面する住宅や生活の問題についてまずは知っておくと良いと思います。

子どもが巣立って夫婦だけの老後。住宅や生活で直面する問題は・・・

  • 階段での上下階の昇り降りが大変
  • 玄関などの段差で転倒し、怪我につながりやすい
  • 古く防寒設備が整わない寒い浴室で、ヒートショック現象など身体への負担
  • お手洗いや椅子の、立ったり座ったりという動きが大変
  • お庭やプランターなどの手入れ作業の困難
  • マイカーの運転
  • 日用品のお買い物や、医療機関への利便性
  • 駅からの距離・坂道

子育て期の若くて元気な時には問題ではなかったことが、徐々に事故や怪我のもとになってきたり、不便さを感じるようになってくるのですね。

最近シニア世代の住み替えや対策でメジャーになってきている選択肢をいくつかご紹介します。

①コンパクトな間取りのマンションへ住み替え

戸建てや広い間取りマンション住宅から、夫婦2人サイズの住宅への住み替えです。これにより、戸建て住宅の場合に負担になるお庭や建物のメンテナンスへの労力がいらなくなります。
また、利便性が高い立地の住宅を選ぶことでマイカーを手放すことができるかもしれません。コンパクトサイズの住宅に合わせるために、生前整理をすることも可能です。よりシンプルな暮らしになることで日常的なコストが減るなども期待できます。
マンションのエントランスやエレベーターなどもバリアフリーになっていればより安心ですね。

こういった住み替えによって、子ども世帯の近くに住んでもらうという手段も多いと思います。スープの冷めない距離で、様子を見たり助け合ったりして生活ができます。

②シニア向け住宅

シニア向けの住宅で自立した生活を営むという選択肢もあります。
シニア向け住宅には、購入する分譲住宅と、賃貸住宅があります。(シニア向け分譲マンション/サービス付き高齢者向け住宅)
どちらもバリアフリーが整っており、高齢者が安心して暮らすことができます。

シニア向け分譲マンションは、ジムやシアタールームなど内容も充実しているところも多く、「セカンドライフを楽しむ」にはぴったりです。

サービス付き高齢者向け住宅は賃貸マンションに近い感覚で生活出来ますが、見守りや希望により食事提供サービスなどがあり、必要に応じた介護サービスを受けられます。

同世代が多く暮らす物件になるので、交流ができたり孤立を防ぐこともできます。
ただ数はまだ多くはないので、立地など希望に沿った物件が見つけられないかもしれません。また、介護レベルや年齢によっても入居条件が異なってくるので、サービスをよく理解することも大切ですね。

③二世帯住宅やバリアフリーへのリフォーム

もともと住み慣れた家を二世帯住宅にしたりリフォームする場合は、地域での人間関係が途切れずにいられます。
ただ、リフォームによって建物内は快適になっても、立地が駅から離れている場合はマイカーを手放しにくいかもしれません。
費用をかけてリフォームをするので、将来売却する可能性や、介護施設に入所する可能性など、先を見据えてプランを立てる必要があります。

あつこさん あつこさん

そういえばシニア向けマンションの広告って最近良く見かけますよね。親が遠くに住んでいたり、親が楽しそうに過ごせるならそういったサービス付きの住宅も安心できそうですね。近くにコンパクトな間取りで生活してもらうというのも目が届いて安心できそうです。

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ひとくちに老後といっても、様々な段階や気持ちがありますし、資金もそれぞれです。どういった形が親や子どもにとって良いのか、親子間や兄弟間で話し合うのが良いですね!当人同士だと話し合いが難しいこともあるかもしれません。何かをきっかけにして小田急住まいのプラザにお越しいただいて、第三者立場でお話をお伺いすることもできますよ。

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