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ご自分の、ご家族の「老後の住まい」を今から準備!

  • #老後
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2021年7月30日
「老後の住まい」を今から準備!

超高齢社会に入った日本、高齢になっても自分らしく暮らしたいですよね。ご自分やご家族の健康状態や住環境、その他のさまざまな状況から、思い切って住まいを変えることを考えている方も多いでしょう。このままの住まいでいいのか、お子さまのご自宅の近くへ移り住もうか、あるいは高齢者向け住宅などへ入居するべきかなどを選択しなければなりません。
高齢期の住まい方にはどのような形態があるのか、また、シニアに向けた住宅はどのようなタイプがあり、どのようなサービスがあるのでしょう。ご自分や親の状態に合っている住宅はどのタイプなのか、じっくり検討してみましょう。元気なうちから備えておくことが大事です。今から次の暮らしを考えてみませんか。

目次

1.そのまま自宅で暮らす

慣れ親しんだ自宅に住み続けること。それが一番ストレスフリーのことのように思えますが、家族構成も変わり、年齢を重ねてくるとちょっとした不都合が生じてくるかもしれません。例えば、足元がおぼつかなくなったことで危険を覚えるようになった段差、ヒートショックや足を滑らせた転倒などの危険が潜む浴室など……。
そんな時には、バリアフリーへのリフォームを検討してみてはいかがでしょうか? 家の中の事故が増えていますので、転ばぬ先の杖と言えるでしょう。
また、まったく使っていない子ども部屋なども趣味の部屋として有効活用することもできますね。

2. 今の自分に適した住宅へ住み替える

長く住み続けた家だけど、夫婦二人、もしくは一人暮らしをするには広すぎると感じていらっしゃる人もいるのではないでしょうか。思い切って現在の住まいを売却し、生活に便利な立地のコンパクトな住宅や、シニア向けの設備の充実した分譲マンションへの住み替えなども選択肢の一つです。

シニア向け分譲マンション

シニア向け分譲マンション

高齢者が住みやすいよう、バリアフリーなどの設備を施した分譲マンションです。スタッフによる見守りサービス、生活支援サービス、フロントサービス、緊急時対応などのサービスのほか、ジムなどを併設している物件も。分譲方式なので購入した後で売却・賃貸も可能です。

3. 高齢者住宅・施設へ住み替える

最近の高齢者向けの住宅や施設の種類はさまざまです。必ずしも介護が必要になったら入るというものだけではありません。ご自分の健康状態や自立度、大切にしたい生活スタイルなどに合わせて、適切な住宅・施設を選ぶことが重要なポイントです。

介護付き有料老人ホーム

介護はもちろん、食事や健康管理などの日常生活に必要なサービスがすべて提供されるのが介護付き有料老人ホーム。介護スタッフが常駐しているので安心です。介護保険を使って入居しますので、介護認定を受けている方が原則ですが、中には自立でも入居できるものもあります。高額な入居一時金がかかる施設が多いです。

住宅型有料老人ホーム

住宅型有料老人ホーム

食事や洗濯・掃除などの生活支援サービスや、緊急時の対応が受けられ、レクリエーションが充実していることが特徴。介護が必要な場合は外部サービスを利用しますので、必要な分だけ選択し費用を抑えることができる一方、利用する介護サービスが増えるとどんどん費用がかさんでいきます。

サービス付き高齢者向け住宅

老人ホームと異なり、賃貸形式のバリアフリーマンションです。外出や家族・友人の来訪ももちろんOK。自由度が高い住宅です。
安否確認と生活支援サービスは必須で提供されますが、他のサービスは住宅によってさまざまです。食事サービスの提供やレクリエーションを実施する住宅は多いです。介護サービスは外部との連携となり、ご自身で別途契約をする必要があります。中には、介護事業所やクリニックが併設されていて看取りまで対応できるところもありますよ。

当社では、「小田急のサービス付き高齢者向け住宅reoda(レオーダ)」を運営しています。

特別養護老人ホーム

 特別養護老人ホーム

略して「特養」と呼ばれる施設です。原則要介護3以上の認定を受けた方だけが入居できる、介護度が重い人向けの施設。待機者が非常に多く、希望しても入居が困難なのが現実です。民間の高齢者施設に比べると費用が抑えられますが、都市部では入所待ちが数百人にも上る自治体もあり、希望してから入所まで数年かかる場合があります。

グループホーム

介護スタッフが常駐している中で認知症の人が共同生活を送る施設です。比較的小規模なので、家庭的な雰囲気になります。
家事を分担して行うなど、自立した生活を目指すことで、認知症でも社会の一員として生きている実感ができたり、仲間とのコミュニケーションを通して活き活きとした日常を過ごしたりすることができます。

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