住まいのプラザコラム
高齢者施設への入居
F市80代
- #老後
- #住み替え
- #女性向け
昨年主人が亡くなり、子供もなく独りなので高齢者施設を探そうと考えたのですが、なかなか行動できず月日が経ってしまいました。
とにかく一歩目をと考え、住まいのプラザさんで開催されていたセミナーに参加。
その後、個別に相談に乗っていただくようになりました。
自分にはどのような施設が合うか、資金はどのくらい必要なのか、空き家になる自宅をどうするべきか。
身内はいますが、なるべく迷惑はかけたくないので、「ひとりで解決していきたい」とわがままを言い、担当者の方が一緒に悩んで下さいました。
ご自身の生活の安定と、資産整理の2段階でお手伝い
今回のご依頼はご自身の生活の安定と、資産整理という2段階でお手伝いをさせていただきました。
まずは、高齢者施設にも数多くの種類があることをご説明し、どのタイプが良いか比較検討をしました。
結果的にご自宅にほど近い、お食事の美味しい施設を選定。
次に資産整理ですが、お一人なので司法書士による任意成年後見人の制度をご案内し、司法書士の先生をご紹介しました。
しかし、施設が合わなくて出たくなったら?という不安な気持ちを汲み取って、空き家になる自宅の売却については急がず、
安心できたら売ることをご提案させていただきました。
その後・・・
施設を決めるとき「人生100年時代、今後長期で生活するかもしれないので、施設の暮らしでも自分らしく暮らせるところを探しましょう」
と言ってくれた担当者さまの言葉の頼もしかったこと。立地や金額だけに目を向けていたことに気づき、大きな楽しみである「食事」の素晴らしさで選ぶことができました。
また、途中で不安になったり分からなくなったことも。その都度丁寧に対応していただけました。
なかなか決められずに長期にわたってしまいましたが、そのようなペースに合わせて対応してくれたことをとても感謝いたします。
営業さんや司法書士の先生が男性でも、女性の相談スタッフさんがずっと間に入り対応してくれたのでとても安心できました。
小田急住まいのプラザ 女性の安心の相談サービスでは、女性ならではの視点で、相談者の気持ちに寄り添いながら進めていくようにしています。
皆さまの初めの一歩を踏み出すきっかけのお手伝いができれば幸いです。