老後の資金はいくら必要?
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人生100年時代。長いシニアライフを迎えるにあたり、金融庁が発表した「退職後95歳まで生きるのに公的年金などだけでは夫婦2人で2,000万円不足する」といった試算が大きな不安を招いています。理想のシニアライフを過ごすことができるよう、今できる準備を考えていきましょう!
1.どのようなシニアライフを過ごしたいか
「人生の設計図」と呼ばれるライフプラン、具体的には、「健康」「心(希望)」「お金」の3つのプランをたてることで完成すると言われています。
「いつまで働くか?」「どこで過ごすか?」「誰と過ごすか?」「何をして過ごしたいか?」など、自分がどのような老後を送りたいのかということを事前にプランニングすることが大切です。
2.老後の収入と支出をイメージ
現在の高齢者世帯の収入の中心は公的年金などの社会保障給付と言われています。
総務省の家計調査によると、支出が収入を月額4万円以上上回っているそうです。この不足額を老後資金として準備するには何が必要なのでしょうか。まずは次の5つのポイントを把握していくとよいでしょう。
- もらえる年金額
- 現状の生活費と今後かかる特別費
- 現状の金融資産
- 現状の不動産
- 現状の生命保険
3. ファイナンシャルプランを作成し、安心して充実したセカンドライフを!
経済的な側面から夢や目標を実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」と言います。これは金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度等の幅広い知識が必要であり、専門家に相談するのがベストです。
専門家は、一人ひとりの様々な状況をヒアリングする初回面談からプランをご提案、「お金の不安」を解決してくれます。さらにはライフステージの変化に応じたアフターフォローのご提案もございます。
老後資金は誰にでも必要な時期が訪れる資金です。少しずつ計画的に準備をしておかないと将来赤字に…なんてことになりかねません。早めのプランニングを心がけておきましょう!
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