相談事例・Q&A

買う(買換え)

小田急沿線に所有している複数の事業所を集約したいのですが、まとめてサポートしてもらえますか。

小田急線沿線に、複数の事業所を所有しています。事業の効率化に向けて、点在する事業所を集約したいと考えています。
土地の購入から事業所の売却など、まとめてサポートして欲しいです。

お客様の状況

  • ・本社用地として、10,000㎡程度の大規模な土地を探している。
  • ・希望を満たした物件が市場に出回るケースは少なく、移転計画に着手できない。
  • ・移転計画に必要な資金を、早めに確保したい。

移転計画を進めるためには、候補地の選定が第一歩。土地情報の収集に注力しました。
同時に、複数の売却パターンを検証し、収支シミュレーションを実行。また、事業資金の確保に応えるべく、当社が廃止する事業所を購入できないか検討を開始しました。

対策

  • 移転候補地の選定
  • 移転計画・収支の検証
  • 移転候補地の購入
    及び廃止拠点の売却
  • ステップ1

    移転候補地の選定

    ご希望のエリアにある当社の営業店舗をはじめ、社内全体で連携し、情報収集をしました。そこで、当社取引先の所有する事業用地で、ご希望に近い土地があることが分かりました。

  • ステップ2

    移転計画・収支の検証

    「土地購入代金に、新社屋の建築コストを加えた支出額」と、「廃止する各営業拠点の売却収入見込み額」を算出。また、移転計画資金の確保のタイミングについては、お客様と綿密な打合せを重ねました。

  • ステップ3

    移転候補地の購入及び廃止拠点の売却

    検証を行った結果、移転が決定。「早めに資金確保をしたい」とのご要望に応えるため、廃止する事業所の1つを当社が速やかに購入しました。他の事業所については、ご要望のスケジュールの中で、できるだけ高く売却できるよう売却活動を実施しました。

担当者の声

事業用地をご紹介した当初、立地条件や規模等物件自体はご要望に合っていたものの、購入予算と売却希望価格に大きな差がありました。そこで、事業用地のご所有者様が建設会社である点に着目し、新社屋の建築を発注することで、売却価格を譲歩いただくことが可能か交渉を行いました。結果として、建築工事の発注を前提とした価格交渉が成立し、売買に結び付けることができました。

また、移転計画の資金捻出の観点から、廃止する事業所の1つを当社が購入する検討を早期に行いました。その結果、移転計画への着手後、お客様のご要望するスケジュールに合わせて当社が購入することにより、移転計画の実現に貢献できました。

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