member

仲介事業本部 浅水 恵太

売り手と買い手の間に立ち、

双方に寄り添った答えを見つける

keito asamizu
浅水 恵太
仲介事業本部
文学部 英文学コース卒
hobby: 同僚やお客様とお酒を酌み交わすこと
interest: 旅行に向けたマイル収集
holiday: 子どもとお出かけ

career

私のキャリア

2012

仲介営業部
町田店に配属

個人のお客様に向けた不動産売買の仲介業務を担当。

2015

人事総務部
人事グループに異動

新卒をはじめとした採用業務全般と人件費に関わる予決算業務を担当。

2021

仲介事業本部に異動

グループ会社や地権者、一般法人に向けた不動産売買や有効活用等、不動産営業全般に従事。

job - 現在の仕事内容

不動産にまつわるお悩みをワンストップで対応

小田急グループ各社や当社とお付き合いのある地権者や一般法人が持つ不動産の売買を仲介するのが主な業務です。お客様から「物件を売りたい」とご相談いただいた際、土地や建物に関わる各種資料の収集や役所等に赴き物件の状況調査を行い、物件の商品化を実施。その後は、無事成約に至るよう、売り手と買い手をつなぎ、契約や決済を円滑に遂行します。また、売買のサポートだけでなく、土地の有効活用や営業所の移転等の改善といったコンサルティングも重要な業務の一つです。お客様が抱える多種多様な悩みを解決することはもちろん、売買においては売り手と買い手の間に立ち、それぞれがWin-Winの関係を構築できるよう、より良いソリューションを見つけることを心がけています。

real - 仕事のリアル・醍醐味

自分で仕事をアレンジしていく

仲介は、売り手と買い手の各種条件を整理し、双方の橋渡し役として取りまとめた上で取引を完遂させ、手数料を受領する仕事です。その中で、両者の条件をすり合わせ、より良いソリューションの実現を目指すことに日々尽力しています。そうした努力が実り、最適解を見つけ、無事に成約に至った際は、ホッと安堵すると同時に、仕事の手応えを感じます。また、仲介を行う上で、プロセスやアプローチ方法に正解はありません。担当者それぞれの特徴や強みを活かし、売り手と買い手に寄り添いながら、双方が納得できる答えを見つけていきます。自分で考えて行動を起こし、仕事を組み立てていく点は他の事業にはない醍醐味です。

vision - 今後したいこと

不動産のプロフェッショナルになる

時代のニーズに即したビジネスを展開できる会社にしたいです。ここ数年で物流施設の開発や高級分譲マンションのリノベーション再販に取り組むなど会社の成長を実感しています。そうした中で、今後もさらに会社が発展し続けるために、海外不動産への投資やファンドビジネスへの参画、再開発・建て替え事業の推進といった時世を捉えたビジネスにも積極的に挑戦していくことが大切だと考えています。また、キャリアのビジョンとしては、就職活動時に希望していた土地をはじめとしたさまざまなアセットの仕入れ業務に関わってみたいと思っています。仕入れ業務をはじめ、これまで経験したことがない業務にも果敢に挑戦することで、横断的な知識を有する不動産のプロフェッショナルを目指したいです。

reasons - 入社理由・魅力

接する相手と真摯に向き合う組織風土

就職活動では、自分が手がけた商材が、社会の基盤になっていくような仕事がしたいと考えていました。その中で、文系出身でもものづくりに携われる業界を考え、たどり着いたのが、デベロッパー業界でした。いろいろな会社を見た上で、最終的に当社を選んだ理由は、自分と最も向き合ってくれたと感じたから。選考を通じて、面接官の方がこちら側の話にもしっかりと耳を傾け、私自身の人間性を深く理解しようとしてくれました。その時はまだフィーリングでしたが、実際に働く中でも、相手の立場に立って物事を考えようとする人が多く、直感が確信に変わりました。そうした相手を理解しようとする姿勢が、社員の個性を尊重する社風につながっていると思います。

episode - エピソード

前例のない大規模案件に奔走

グループ会社所有の営業所と倉庫の売却を仲介した経験が印象に残っています。異動直後、とあるグループ会社から「コロナ禍での事業環境の変化に伴い、所有不動産を売却したい」とご相談をいただきました。当部署が受け持つ案件の中でもこれまでにない規模感だったため、メンバー全員に協力を仰ぎながら案件を進捗。数百社に及ぶ企業への紹介活動や現地での案内会、建物に関する各種調査や利害関係者との調整など日々寄せられる膨大な業務の最前線に立ち、奔走しました。その結果、目標金額を大幅に超える金額での取引が実現することに。今振り返ると、当時の自分のキャパシティを超える業務でありながら、それを通じて一皮むけ大きく成長するきっかけとなったプロジェクトだったと感じます。

message - メッセージ

前のめりで就職活動と向き合う

就職活動は社会人として働くための第一歩。会社では、社員一人ひとりが組織に何かを与える立場にあり、与えられるのを待っているだけでは得られることも少ないと感じます。そのため、企業選びの段階から給与や福利厚生といった会社側から与えられるものだけでなく、自分がその会社でどのように活躍し、その結果何を得られるのかをイメージしていただけたらと思います。また、就職先について、周囲の人に相談することは大切ですが、最後は自分で決断することをおすすめします。自分が決めたという気持ちがあるかどうかで、入社後の意識や行動が変わってきます。皆さんが自分に合った企業に出会えるよう、応援しています。

私が目指す変革者

innovation column

仲介事業本部が担う役割は多岐にわたります。営業活動の中で、税理士や弁護士を交え税制や法律面での担保を得たり、エリアを問わず山中に分け入り現地調査を行ったりすることも。そのため、決まった仕事が少なく、日々寄せられる多種多様なニーズに柔軟かつ迅速に対応していくことが求められます。そのため、一つの役割に縛られない「小田急不動産の万屋」として、いろいろな角度からお客様や会社を支えていきたいです。ということで、日々変革を求められていることから、画一的なラベリングは避け、あえてブランクとしました。

be

innovator

one day 

- 1日の流れ

07:00

起床。毎朝の朝風呂がルーティーン。その日の動きをイメージします。

09:30

お客様先に直行。物件の紹介や契約条件・契約日のすり合わせを実施。

10:00

物件の売り出し情報や競合他社の動き、注力したい案件をグループで共有。

11:00

電話でお客様と契約に関する各種調整を行う。

12:00

お昼前後の予定に合わせて、外出先や本社周辺で昼食を取る。場所も時間も流動的。

13:00

外出。売買物件の状況判断のため、販売物件の現地下見や役所調査を実施。

15:00

お付き合いのある法人のお客様先に顔を出し、コミュニケーションを取る。

17:00

普段から仕事で協業することが多い不動産業者を訪問し、情報交換を行う。

18:00

終業。そのままお客様や業者の方と会食へ。

We look forward to your entry

entry / my page